■ メトロ劇場(福井市)の シネマノート ホームページ版です。映画の感想等をお書き込みください。
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メトロ劇場では、ご来場の皆様によるアンケート投票をもとに、上映作品を決定しています。
このBBSでの上映希望はそのアンケート作品の選定(数多くの映画の中からアンケートにあげる作品を劇場スタッフで選定しているのです)に反映ささせていただいています。
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「隣人たち」雑感。

  • みきお。
  • 2026/09/17 (Thu) 14:21:29
帰宅して前々回に貰ったチラシ見たら(サイコ スリラー)と出てたが
実際 私も見ながら早い段階で(サイコ)のフレーズが出て来た。
登場人物達がエスタブリッシュなボストン派だったので底辺には
ヒッチコックが流れてるのだろうな は推察が出来た。
再度 チラシ眺めたら制作国にベルギーの名が・・あの国は
確か王国なので英国とも底辺では繋がってて「さう云う事か」と
納得が いった。お金の問題も有るがメンタル性の一致も有っての
共同制作なので その辺も大事かと感ズ。

 冒頭 1960年初頭と思われるダッチだったかのクルマが登場し
 女性のイデタチも その時代なのでキョービとしては珍しい時代設定に
 見へた。チラシでは姉妹かと思ってたら隣家のママ友との事。
 黒髪の方は完全にジャッキー(ケネディ夫人の)パクリでも 
 ブロンドの方が誰に似せたのか最後まで結論が出なかった。
 目鼻立ちクッキリのセシル・カットは当時の定番で何人かの
 ハリウッド女優名が浮かんでは消へた。
  只 話を黒髪女の方に戻すとエレノア(ルーズベルト大統領 夫人)と
  同様 一般の米国人に取ってジャッキーは国母の扱いかと思われ
  それを含みに持たせての本物語のやうな気も した。

物語は ブロンド女が異常かと思いきや 実は黒髪女の方が
更なる異常性で その辺が「サイコ」の やったのは母親と思いきや
実は それは Yes&No の捻じれた世界だったと云う鮮やかな
どんでん返し同様 何某かの賞を得られたのも理解が出来た。
大仕掛けも使わづ ここまで まとめ上げれば大したモノ。
四か国のブッキングが巧く いった感
 残された少年の将来は怖い。
 ダミアン(「オーメン」の主人公の少年)のやうな悪魔の子と
 成るやうな怖さが有った。

「ムカデ人間」雑感。

  • みきお。
  • 2026/09/16 (Wed) 18:23:56
普段は かうしたB級&C級映画は わざわざは観ないのだが
時間が少し有ったので整体の帰り寄ってみた。
みたのだが あまりにも描写がグロ過ぎて途中で退席してしまった。
でもメトロに来れた事 自体は感謝で喜んでる。

 冒頭 クルマの新型ベンツが登場し 運転席に座る男も
 ゲルマン顔で ドイツ映画かと思ってたが設定場所がドイツ
 と云う事だったのかも知れない。只 のっけからドイツ&ドイツの
 設定も欧米映画としては珍しいな と感じた。
主人公のマッド・ドクターは伝説のフランケン博士のやうな趣で
復古調の映画を好む監督さん かとも思ったが 職人監督なら
単にプロデューサーの趣味だったのかも知れない。
 確か日本の怪奇映画で昔 ムカデ女も居たので その辺で
 日本の役者も使われたやうな気も した。
 要するに 日本通の怪奇作家が描いたストリィってな印象。
 頂いたチラシには(15年ぶりに蘇る!)と書かれてたので
 15年前の映画なんだろうが これ日独防共協定時代の
 娯楽作でも通るやうな作り だった。
何と言うか 世界の医学の原点は かってのドイツ医学の力に
拠るのが大きくて かの医学は人体実験も してたと以前
聞いた事も有って そのあたりから ポリス・カーロフだの
「カリガリ博士」だのの下地に成ったのか?とも思う。
戦前のドイツの怪奇映画は連戦連勝の客入りで その源泉は
ドイツの医学史とも密接に関わってると改めて感ズ。
 繰り言に成るけど この映画を作った人って往年の
 怪奇映画への回帰の心情が強い人。
 自らを かの先人達の我は弟子なり の自負が有りさうな気が する。
 ドイツ版 温故知新。

「白パンと独裁者」雑感。

  • みきお。
  • 2026/09/10 (Thu) 14:50:15
久しぶりに来てみたが いい映画だった。
かっての盟友国ドイツも やうやく普通の大戦終了前後を扱った
庶民の映画も作れるやうに成ったか・・と感慨深いモノが有った。

 主人公の少年は たぶんユーゲントなんだろうが
 撃ちてし止まん!の少国民は当時の日本にも居ったし
 欧州の小島の話が身近に感じられた。
 本国と離れ小島との確執は いつの時代にも何処の土地にも
 有るもんだ と改めて思う。イタリーのシチリア島の住民も
 渡米し 中には成功もし 島に戻っても元の島民とは確執が
 有ったと聞いて居る。成功者を羨む気持ちって自分にも
 有るので 帰り新参も阻害しやうとする感情も よく解った。
 小島と云えど本国からの通達には従わざる得ないし
 世相の波も離れてても やがては来る。
 最後 日本で云う退役軍人会の地域ボスのやうな男が
 自室で拳銃自殺したが(やっぱり な)で 日本でも
 そんな人らが居た話も聞いた事も有る。
 特に憲兵隊の系統だと ああ成るやうな気も する。

本作は 米国の撮影監督賞を頂いてるやうで納得した。
構図も画調も綺麗で(こんな撮影が綺麗な画面 ゲルマン系が
作れたの?)と 突っ込み入れながら観てた くらい。
他の系統の方々がスタッフに入ってて 主な活躍してたかと
推察した。

 音楽的には 最初 ピアノの後ろの壁にはウエルナーの肖像画。
 米国帰りの老夫が聞いてたのがビング・クロスビーで
 村人達が踊ってる場面ではサッチモのナンバーで
 あの曲は 昔のテレビ番組「シャボン玉 ホリディー」の
 エンディング曲だったので懐かしかった。

上映してください

  • 若泉
  • 2026/09/08 (Tue) 16:20:30
塚本晋也監督「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか」をぜひ上映してください。
よろしくお願いいたします。

上映希望

  • ALS当事者
  • Site
  • 2026/08/25 (Tue) 11:35:56
「京都ALS患者嘱託殺人事件」

2020年、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者に「私を殺してくれ」と依頼された医師が、薬物投与で実行に及び逮捕された事件に切り込んだドキュメンタリーです。
上映お願いします

リクエスト

  • 若泉
  • 2026/08/08 (Sat) 09:59:01
「きっと青春大革命!カルラ8年の記録」の上映をリクエストします。

トランスジェンダーの小学生がティーンへと成長していく8年間をトランス男性の監督がともに紡いだメキシコ発ドキュメンタリー、世界50以上の映画祭上映を経てついに公開!

https://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/9652/

よろしくお願いいたします。

上映希望

  • syusyu
  • 2026/07/13 (Mon) 23:42:58
『3670』
『床一面こんな感じ』
『ケルト・ユートピア』

こちらの三作品上映希望です。
よろしくお願いいたします。

Re: 上映希望

  • syusyu
  • 2026/07/15 (Wed) 22:46:29
『ファーストライド』も上映希望です。
よろしくお願いいたします。

上映リクエスト

  • なお
  • 2026/07/07 (Tue) 00:31:00
「四月の余白」

見たいので、よろしくお願いします。


https://shigatsu-yohaku.com/

偏向報道

  • 杵間潤
  • Site
  • 2026/06/25 (Thu) 20:24:24
話題の「偏向報道」をお願いします。
https://eiga.com/movie/106121/

「真実」を放送できない、放送局の真実。
荻野監督が実際に体験した“風通しの悪い縦社会”を舞台に、知られざるテレビ報道のリアルな世界をエンターテインメントとして映画化。 下請け制作会社のディレクターが、元請であるテレビ局上層部の“悪習”に立ち向かっていく痛快な姿が描かれる。
主人公・油神鈴子には鳥居 みゆき。「自分の世界観からぶれず、テレビという枠すら飛び越えるような存在感を放っている。 その姿に鈴子のイメージが重なった」と起用された。 また、威厳があり権力で子会社や下請け会社を威圧するテレビ局の報道局長には誠 直也。 ほか、東 さや香、大迫 一平、時東 ぁみ、郷田 ほづみ、小野 進也、螢 雪次朗などが出演する。

「トニー滝谷」雑感。

  • みきお。
  • E-mail
  • 2026/06/10 (Wed) 15:33:35
初見だがリマスター版との事なので映像美的には新作と言へるのかも知れない。
イッセー尾形の怪優ぶりと綺麗に成った宮沢りえ の印象が濃かった。

冒頭で今では死語とも成った大学紛争が描かれ製作が2004年だが
当時からして30数年前の設定と云う事か 原作が売れっ子作家の
角川春樹なので 彼のアンソロジーと云う事かも知れない。
主人公の男は不器用で それで15個だったか年下の女に恋して
しまう訳で しかも それが成就して幸せな新婚生活が描かれ
完全にファンタジーだと判る。新妻の突然の死以降が転調に成り
まさにリー・インカネーションのやうな趣に成ってゆき
平井和正の短編「アンドロイド女房」のやうなポリシーに転調して行く。
まぁ ああした出会い→別れ→更なる出会い の三拍子は
ワルツ的でロンド(輪舞)ですょね。本編は いや原作も かも
知れないですが 人生は輪舞と言いたいのでは?と感じました。

本作は かなり詩的で時間軸が混沌としてて「夜と霧(1956年)」
の白黒とカラーの対比のやうな心模様を感じました。

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